topimage

2017-09

教える - 2016.08.25 Thu

本日は変則で昼から夜のシフトでコンビニバイト!
免許も取れたし、休んでいた分ゴリゴリに働かなければ!
というか半強制的に働かねばならない状況になったので!

マーシャ 生きて行かなければ。生きていかなければねえ。

イリーナ やがて時が来れば、どうしてこんなことがあるのか、なんのためにこんな苦しみがあるのか、みんなわかるのよ。でもまだ当分は、こうして生きて行かなければ。働かなくちゃ、ただもう働かなくてはねえ!

オーリガ ああ、可愛い妹たち、わたしたちの生活は、まだおしまいじゃないわ。生きて行きましょうよ!楽隊の音は、あんなに楽しそうに、あんなに嬉しそうに鳴っている。あれを聞いていると、もう少ししたら、なんのためにわたしたちが生きているのか、なんのために苦しんでいるのか、わかるような気がするわ。それがわかったら、それがわかったらね!

そんなわけで働こうと思います。
生きるためというとなんだかこう重苦しいので、
楽しく明るくいるために働かなくてはねえ!という感じです。
そもそも芝居を職にしようなんてねえ!
副業で生計を立てましょうよ!それで生きて行きましょうよ!というところです。

バイト先のコンビニでは、スタッフの昇進制度がありまして、
最近うちの店舗からも、「新人研修ができる」ランクにつくべく頑張っているスタッフが数名おります。
もちろん、先輩は後輩に指導するのが常ですが、その指導するに当たってのお勉強をするのです。
普段働く分には、自分の分かっている範囲で「これはこうします」「もっとこうしましょう」といったことは出来ますが、
(これも出来ない中堅スタッフも多くいますが)
改めて、ゼロからスタートする新人にどう指導していくか、を学ぶ段階にあるわけです。

まず自分の行動に全て理由付けをしてみること。
そりゃ働いていれば自分でどう動くかは身に付いて来ますから、
指導する立場となれば、そのひとつひとつの行動に「どんな意味があるのか」を考えねばなりません。

例えばですが、マニュアルには、接客の際に、右手を左手で押さえてお辞儀しましょう、などとありますが、
右手でも左手でもよくね?という疑問は必ず生まれます。
わたしは諸説ある中で自分がしっくり来たものを説明します。

サムライは昔、刀を持っていました。刀は左の腰にさげてます。
相手を斬るぞ!という時に右手で刀を抜こうとします。
つまり、その攻撃しようとする右手を、左手で抑えて、「私はあなたに攻撃しませんよー!」という意思を表してまーす!だからでーす!

といった風に。まあ聞かれればですが…
これ外国人スタッフに言うと、喜ばれるか、ハァ?の両極端ですが。笑

とにかく、決まりごとには何かしら意味や があります。
正直、上記のようなことは業務に差し障りのないどうでもよいことの部類に入ります。古~い作法です。
だけれどそれを気にするお客さまも絶対に存在しますから、きっかけとして、「お客様からの見え方」を教えるポイントになります。
「わたしはあなたに対して常に丁寧に対応します」という客商売の基本を教えるわけです。
そこから発展して、全てに対して丁寧に扱うことを教えていけるわけです。カゴ投げ置かない、レンジ扉バーン閉めないなどなど

オペレーションには全てマニュアルがあります。
だけど、それを伝える技術にはマニュアルがありません。
指導する相手によって変わります。
自分はこうやってるから、こう教わったから、では通用しません。
相手の「?」は、いつどこで発せられるかわかりません。
だから、自分の行動に責任を持ち、かつ、そのひとつひとつの行動に意味を持たなければならないのです。

今日、勉強会を終えて店舗に戻って来たスタッフに、店長がロールプレイで復習させていました。
店長を新人スタッフとして、具体的にどうトレーニングするかの練習です。
わたしが22時に上がっても全員熱心にやっていたので見学しました。
性格や経験でかなり違うのだなあと改めて思いました。
コンビニ勤務歴の長い20代半ばの子は、丁寧にコツを教えつつ。
勤務歴のまだ浅い10代の子は、やはりボロボロ。
でも結局、年齢は関係ないと思います。
経験はもちろんのこと、大きく影響するのはコミュニケーション力。
コミュニケーション力の低い子は、新人の頃から問題を解決できにくい。何故なら人に話し掛けられないから。
質問することがこわいのでしょう。
だから我々は、聞かれずともそのスタッフの様子をよく見て、常々助言をして行きます。
そりゃもちろん頼まれたことをやるくらいはできるはずです。
でも、その頼まれた仕事を終えて、「できました!次はどうすればいいですか」が言えない子が昨今は非常に多い。

人に何かを教えるのは容易ではない。
叱る褒めるをうまく使いこなして、相手のスキルとモチベーションを上げるのが教育です。
正しい操作を教えたからと言って、相手が出来るようになっていなければ指導の不行き届き。
正しい操作を教えたからと言って、相手が圧力を感じ不快になれば向上は見込めない。

優しくすべきか?強めに当たるか?効率を求めるか?

わたし自身がもっと成長しなくては。

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nu92.blog40.fc2.com/tb.php/2015-e0787cac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ハード! «  | BLOG TOP |  » 本免許学科試験

Profile

杉浦慶子

Author:杉浦慶子
(すぎうらけいこ)

1987年9月2日生まれの
乙女座O型うさぎどし。
東京都出身。
演劇集団 円(円企画)所属。
だいたいコンビニ店員。

■出演履歴まとめはこちらから■

【声の出演】
「ガンダムGのレコンギスタ」(チッカラ)
「The 100」(インドラ)
「Black Sails」(アン・ボニー)
「SCREAM」(ティーナ)
などなど

■ざっくり経歴■
1987 生誕
2008 東京アナウンス学院放送声優科卒業
2011 演劇集団円(円企画)所属

New Entries

Comment

Archive

Twitter

Link

このブログをリンクに追加する

Mobile

QR