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2017-08

歪な猿達、夢を見る。 - 2013.06.02 Sun

劇団の先輩、山下真琴さん出演のお芝居を観て来ましたー!
HIGHcolors「歪な猿達、夢を見る。」@中野テアトルBONBON。
まず舞台装置が予想に反して具象的だったことに驚きました。
チラシのイメージから、抽象的なものになるのかなあと思っていたので。
ダンサブルなオープニングから始まる、家族(を求めるひと)のはなし。
もう少し焦点を絞ってもよかったように感じました。
保険医と風俗嬢以外は割と重要度を割り振られているようなあれで、
物語の主軸がどこにあるかが不明瞭だったのがもったいないなあと思いました。
全員が主軸であるならもう少し構成を深く練り込むべきだったかな、とか。
おおよその人物が、家族というか居場所・よりどころを求めているのだけれど、
それこそこの八百屋以外にあるのではないかという気がしてしまって、
なんとなく八百屋に集う絆というようなものが薄く感じてしまいました。
コメディのテンポもそんなによくなかった、かなあ。
小島ことりさんという役者さんがえらく輝いていました。
見た目と声と歌唱力、すごい武器を持っている役者さんでした。
マコさんの15歳という設定にはあまり違和感がなかったのがすごい。
(固定概念として少年役のイメージが強いからかもしれないけれど)
やさぐれっぷりが清々しかったです。
役のバックボーンがもっと不幸でもよかったかもしれない。
役者陣が個性豊かだったために、より設定の薄さが目立ってしまったように思います。
あとラスト、いちばんの盛り上がりで終わったほうが、
「すっきりしない、どうにもならない」作品としてメリハリがついたかと。
美しい家族劇としてのラストシーンは、やはり薄っぺらさを際立たせるだけだった。

芝居を観て、どう思ったかを書いてみると、
なんだかこうマイナスな思考になってしまう。
おもしろかったところもそう思えなかったところも、
きちんと記憶して分析しないとだめだなあ。

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Profile

杉浦慶子

Author:杉浦慶子
(すぎうらけいこ)

1987年9月2日生まれの
乙女座O型うさぎどし。
東京都出身。
演劇集団 円(円企画)所属。
だいたいコンビニ店員。

■出演履歴まとめはこちらから■

【声の出演】
「ガンダムGのレコンギスタ」(チッカラ)
「The 100」(インドラ)
「Black Sails」(アン・ボニー)
「SCREAM」(ティーナ)
などなど

■ざっくり経歴■
1987 生誕
2008 東京アナウンス学院放送声優科卒業
2011 演劇集団円(円企画)所属

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